Uberが第一交通との提携を発表
日本では各種規制の影響もあって、今まで「Uber」を利用する機会があまりありませんでした。
今回発表されたUberと第一交通との提携で、これから日本でもUberの利用が進んでくることになるかもしれません。
海外旅行ではタクシーよりUberの方が安全!?
実際にバンコクやシンガポールへ行った時には、現地のタクシーに乗るよりUberを利用する機会の方が増えています。
治安が悪かったり、言葉(英語)が通じなかったりすると、タクシーに乗るのはちょっと不安になりますよね?
その点、Uberであれば現地タクシーよりもはるかに安心して使えると思います。
1. 安全性
これはドライバーの運転スキルという意味ではなく、セキュリティ面でという意味です。
Uberでは、配車手配するとドライバーの顔写真、登録車両番号、送迎回数、サービス評価などの情報を事前にすべて確認することができます。
送迎4000回以上、評価4.7/5.0満点などを見ると安心できますよね?
(もちろん気に入らなければキャンセルも可能です)
2. 目的地の確認
これが結構重要な要素で、有名なショッピングセンターやレストランだと英語でも通じますが、細かい場所の指定を現地の言葉で説明するのはかなり面倒ですし、ドライバーも分かっていないのに分かったと言ったりします。(過去に何度も知らないところに連れて行かれました、笑)
Uberであれば、GoogleMap上でスタート地点、ゴール地点を明示できますので言葉が通じなくてもOKですし、ドライバーは地図アプリのナビにしたがって運転するので安心です。
3. 支払いが楽
海外のタクシーでよく揉めるのが支払いです。
乗る前に料金をふっかけてきたり、遠回りされて高額料金を請求されたりと、外国タクシーでの「ぼったくり」に関する話は尽きません。
Uberであれば、配車時に料金は確定していますので揉めることもありませんし、カード決済にしておけば「お釣りがない」等のトラブルもありません。
料金が確定しているので遠回りされる心配もなく、最速で目的地に送ってもらえます。
4. ドライバー個人の特定・ドライブルートの履歴
1.の安全性の担保となっているのが、ドライバー個人が特定されていること、走ったルートが地図上に記録されていることです。
降車時に明細がメールされてくるので経費精算にも便利ですし、万が一忘れ物をしても戻ってくる可能性は高いと思います。
やはり、後で自分が評価されると分かっていると、自然とサービスが良くなるもので、ドライバーはみな愛想よく接してくれます。
シェアリングエコノミー
Uberの登録は比較的簡単にできるので、誰でも自分の空いた時間・自家用車を活用して仕事をすることができます。(シェアリングエコノミー)
”誰でも”という部分が若干の不安要素(未熟な運転スキルの人にあたる)になりますが、過去の送迎回数や評価を見てキャンセルすることも可能ですので、さほど心配する必要はないかと思います。
逆に、新しくUberドライバーを始める人は、評価が低いとサービスを継続できなくなる(キャンセルされ続ける)ため必死に良いサービスをしようと心がけるようになるでしょう。
海外に出かける予定のある方は、出国前にUberの登録を済ませておけば、現地で心強い足となってくれることと思います。