Smart Life

日々いろんなことが変化する世の中で、スマートに(賢く)生きていく方法について考える

海外に出て気づくこと

日本は本当に経済大国?

「日本は経済大国!」学校で習った、その言葉。
日本社会に住んでいると、今でもそれが本当のように思えます。

「国別GDPで中国に抜かれたとは言え、1人当たりGDPでは日本は世界のトップクラス・・・」なんて思ってしまっているのは、マスコミのせい?いや、現実を知ろうとする努力が不足しているからなのかもしれません。

1人あたりGDPの国別ランキングを見て、愕然とした記憶があります。

2017年国別1人あたりGDPランキング
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おやおや、日本ってこんなに下がってたんですね。
世界第3位の経済大国っていうのは、先進国の中では人口がそこそこ多いからで、中国と同じ理由で上位に来ているだけ?なのかもしれません。

同じアジア地域でも、シンガポールや香港は日本よりはるかにGDPは高額ですし、よく見ると韓国もすぐ近くまで迫って来ています。

これって、うかうかしてられない状況ですよね。
今の私たち日本人には、そういった危機感があまりないような気がします。

 

アジアの都市で気づいたこと

日本人の潜在意識の中には、欧米諸国には何となくの劣等感があると思いますが、アジアでは断トツでトップという意識でいるでしょう。

私もそうでした。

ところが、最近のアジア主要都市(シンガポール、バンコクなど)にいて思うことは、日本人の地位が確実に下がってきているということです。
シンガポールは別格としても、タイあたりには全く負けていない感じを持っている人がほとんどだと思います。

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もちろん、全体でみるとタイには負けていません。(さすがに)

ただバンコクで生活してみると、いろんなことが肌感覚で分かってきます。

タイ人の行くところ ・・・ 物価が安い(日本の1/3程度)

日本人の行くところ ・・・ 物価が高い(日本の1~2倍)

タイ人の富裕層   ・・・ 物価最高級(日本の3~5倍)

ざっと、こんな感じかと思います。

そう、タイ人の富裕層は、お金をそこそこ持っている日本人(主に駐在員)よりもはるかに裕福な生活をしています。
逆に、日本人はタイ人富裕層が行くような店(高級日本食店)に行くことはほとんどありませんし、タイ人よりチップの支払いも渋いです。(笑)

ジャパンマネーが強かった時代には、このようなことは無かったのですが、今の日本人はタイ人富裕層に負けてる”ちょっと豊かな外国人”ぐらいの扱いなのです。

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海外に出よう!

今の日本は内向き志向、節約文化が幅をきかせ、発展とは真逆の方向に進んでいるような気がしてなりません。
このままでは世界における日本の存在感がどんどん薄くなってしまうでしょう。

経済成長において他国と競う必要はありませんが、やはり日本には世界の先頭を走る国であって欲しいなと思います。

多くの人が海外に出て、現実をその身で感じることができれば、少しづつでも変化が起きてくるかもしれません。

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