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茶カテキンの力がすごい!

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茶カテキンといえば、もはや知らない人がいないほど健康に良い成分として知られています。様々な情報番組が特集を組んだり、とにかく茶カテキンは体にいいということが私たちの間でもだいぶ浸透してきています。
そもそも、お茶は日本人にとって非常に身近な飲み物ですので、毎日の生活に無理なく取り入れられています。
茶カテキンの効果や、それを最大限に引き出すための摂取方法についてご紹介していきたいと思います。

 

茶カテキンって何?

お茶といえば茶カテキン、茶カテキンといえば健康にいいと、私たちの頭の中にはそう刷り込まれています。では、具体的に茶カテキンにどのような効果があるのかと聞かれるとなかなかスムーズに回答できないと思います。
カテキンとはお茶に含まれるポリフェノールの一種でフラボノイドという種類に分類されていて、お茶を飲むと渋みや苦みを感じるのはこの茶カテキンが原因です。

カテキンはお茶以外の食品にも含まれていて、ゴマのセサミン、玉ねぎのケルスチンなども同じ仲間です。カテキンには強い殺菌作用があるばかりでなく、様々な病気の予防にも効果的であることが分かり、健康に優れた食品として注目されています。

 

カテキンは濃度が高いほど効果大!

お茶は葉や湯の量により、濃く出すことも薄く出すこともでき、渋みや苦みを調節することが可能です。
ペットボトルのお茶を購入するときに、高濃度とか書かれた商品があるのにお気づきでしょうか?実はお茶はカテキンの濃度が高いほど効果が高いのです。

 

カテキンの殺菌作用

子供のころ、お茶でうがいをすると風邪をひかないと言われたことはないでしょうか?お茶の成分であるカテキンには強い殺菌作用があり、私たちがよく耳にするインフルエンザ菌、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、ピロリ菌やO157など多くの有害な菌に対してカテキンは殺菌力を発揮します。
そのため腸内の有害な菌を撃退するという意味ではお茶でうがいをしたり、食後にお茶を飲むことは理に適っていると言えます。また、カテキンは虫歯菌にも効果があり、虫歯菌の繁殖を阻止し、プラークの形成を防いでくれます。食後にお茶を飲むことは口内の環境を整えるためとも言えるでしょう。

カテキンがどのように細菌を撃退するかといえば、細菌の細胞膜に吸着して細菌の働きを弱めたり、細菌そのものを破壊するのです。

 

茶カテキンは中性脂肪を減少させる

不規則な生活と運動不足などが続くと、体調が悪いなと感じている方も多いと思いますが、それは生活習慣病の一歩手前とも考えられます。
生活習慣病には、動脈硬化、高血圧や糖尿病など様々な病気や症状があり、使われなかったエネルギーは皮下脂肪や内臓脂肪として体内に蓄えられます。特に肝臓に蓄えられた脂肪は再び血液中に分泌され、このような脂肪を含んだ血液はどろどろの状態になり、血管を詰まらせ、高血圧の症状や、心筋梗塞などの重篤な病気を引き起こすのです。

近年、お茶にはこの中性脂肪の値を下げる働きがあるということが実験によって分かってきました。
実験ではアルコール以外の原因で、肝脂肪などの肝臓病を発症した患者に約6か月間カテキンを含む錠剤を摂取してもらいました。被験者38名のうち26名は600gのカテキンを含む錠剤を、残り12名にはカテキンを含まない錠剤を摂取してもらいます。

結果は、カテキンを摂取した患者はしなかった患者に比べて中性脂肪の減少を確認できたということです。ただ痩せるだけではなく、中性脂肪そのものを減らすことは全ての成人病の予防になるとも言えるでしょう。
中性脂肪が気になる人は積極的にお茶を飲むようにすると良いでしょう。

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カテキンが脂肪を減らす仕組み

カテキンが中性脂肪を減らすのに役立つことはわかりましたが、その他にもカテキンには脂肪細胞を活性化する働きがあります。脂肪細胞を活性化することにより、脂肪を燃焼しやすい状態にしてくれるのです。
花王株式会社ヘルスケア食品研究所は、褐色脂肪細胞の活性が低下して太りやすくなっている人が、カテキンを摂取することで活性を高めることができるという研究結果を発表しています。

脂肪細胞には褐色脂肪細胞と白色脂肪細胞の2種類があり、白色脂肪細胞は脂肪を貯る機能を持ち、褐色脂肪細胞は白色脂肪細胞から運ばれた脂肪を燃焼する働きをします。

またお茶に含まれるもう一つの成分、カフェインにも持久力を高めたり、エネルギー消費を促したりする作用があります。運動をするときにカフェインを適度に摂取することで運動能力を高め、脂肪を燃焼しやすくするという効果を期待することができます。

 

認知症予防にカテキンが効果的

認知症はアミロイドベータというたんぱく質によって正常な神経細胞が壊され、脳が萎縮することで起こります。一般的に緑茶を多く飲む人の方が認知症になりにくいと言われていますが、これには以下の実験によっても裏付けられています。

株式会社伊藤園の研究所と静岡県立大学薬学部の共同研究によるとカテキンには神経保護作用があることがわかっています。
この研究では認知症のレベルをチェックする認知機能検査の点数が27点以下の高齢者に対して、カテキン227㎎が含まれる緑茶抹を3ヶ月間毎日摂取してもらいました。
カテキンの摂取を開始する前と3ヶ月摂取後に、認知機能検査を行い、血圧、血清脂質、耐糖能異常などの動脈硬化指標、および血中カテキン濃度を測定しました。その結果、検査後はミニメンタルステートの平均値±標準偏差が実験前の15.3±7.7点から17.0±8.2点までアップし、12名中8名に認知機能の改善が確認されました。

認知症とカテキンの関係についてはまだ研究段階にすぎませんが、近い将来なんらかの形で正式に認知症治療に効果があると実証されることが期待されています。

 

カテキンの抗アレルギー効果

カテキンには、抗アレルギー作用があることもわかっています。アレルギーといえば、花粉症はもちろん食物アレルギーや動物アレルギー、ハウスダストアレルギーなど子供のうちから悩まされている人も最近では多くなっています。
アレルギーは通常無害な物質に対し、過剰に反応してしまう体質のことを指します。アレルギー物質(アレルゲン)が体内へ入ると、血液中のlgE抗体と結合します。すると脂肪細胞はヒスタミンなど炎症性物質を放出し、体のあちこちで炎症反応が起こるのです。

九州大学の立花宏文氏はカテキンには抗アレルギー反応を起こす物質を抑制する成分が含まれていることについて研究発表を行いました。
特に「べにふうき」と呼ばれる特殊な種類のお茶にはメチル化カテキンが含まれていて、メチル化カテキンには一般の茶葉に比べて強い抗アレルギー作用があると言われています。
花粉症などに悩まされている人は花粉がひどくなる時期の少し前から積極的にお茶を飲むようにすると多少症状が和らぐかもしれません。

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高濃度ならさらに効果アップ

緑茶にカテキンが多く含まれていることは分かりましたが、お茶の種類によってカテキンの濃度は異なるのでしょうか?茶葉100g中に含まれるカテキンの量を比較してみました。

お茶の種類 茶葉100g中のカテキン量
煎茶 14.70~12.90g
番茶 12.45g
玉露 14.10~10.78g
抹茶 6.50~6.20g
烏龍茶 2.0g~6.9g

コンビニなどでお茶を買うときは、できるだけカテキンを多く含む商品を購入したいものですが、商品によって含まれるカテキンの量はどの程度異なるのでしょうか?人気商品の500ml中のカテキン量を比較してみました。

商品名 500ml中のカテキン量
お~いお茶濃い味 400mg
伊右衛門 180mg
生茶 246.7mg
伊右衛門濃いめ 360mg

 

お茶のパワーはすごい!

お金のかかる健康法は多数ありますが、お茶を飲むだけでこれだけの効能があるとすれば飲まないのはもったいないですよね。
緑茶は種類によってカテキン濃度が異なりますので、効き目を高めたい場合は、できるだけ濃度の高いものを選ぶのが良いでしょう。

さあ、あなたも茶カテキンで健康な生活を始めてみましょう!

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