Smart Life

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敬天愛人

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敬天愛人

大河ドラマ「西郷どん」もついに最終回になりました。
そこで西郷隆盛が残した言葉「敬天愛人」について少し考えてみたいと思います。

敬天愛人の教え
道は天地自然の物にして、人はこれを
行うものなれば、天を敬するを目的とす。
天を敬い人を愛し、天を知り、己を尽くし、
人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ねるべし。

明治維新の立役者、西郷隆盛はその功績だけでなく人柄や人徳から、今なお多くの尊敬を集めています。西郷が残した言葉「敬天愛人」は、京セラ・稲盛和夫名誉会長も社是として用いるなど、多くの経営者が座右の銘としています。

なぜ、経営者の皆さんはこの「敬天愛人」という言葉を好むのでしょうか?
この言葉には多くの経営理想が詰まっていて、常に人を愛する気持ちをもって行動し、自分たちの利益や他人からの評価を求めるのではなく、大義や天命というものを重んじるという理念を感じることができるからだと思われます。

西郷隆盛は、この「敬天愛人」という言葉をそのままを生きた人物だったと言えるでしょう。今回、大河ドラマを通じて彼の生き様を知ると、さらにこの言葉が胸に響いてくるようになります。

会社経営者は日々つらい判断を迫られる場面も多く、そういった場面での判断基準として「敬天愛人」を心の拠り所にしているのではないでしょうか?
もちろん会社経営者だけでなく、私たちの毎日の生活の中でも、「敬天愛人」の考え方は判断基準として参考にすることができるとも言えるでしょう。

われわれ日本人の誇り高い考え方として、「敬天愛人」はぜひ理解しておきたい言葉の一つだと思います。