Smart Life

日々いろんなことが変化する世の中で、スマートに(賢く)生きていく方法について考える

2019年 注目のAI関連銘柄10選

f:id:nomad-free:20181228134835p:plain

AI(人工知能)ビジネスの成長可能性

2018年の年末は波乱含みの株式市場(米国、日本とも)になりましたが、AI(人工知能)関連ビジネスはまだまだ成長が始まったばかりで、2019年の株式市場においても、引き続き大きな飛躍が期待できそうです。

 

AI技術の覇権争いが本格化

ビッグデーターの普及、IoT時代の本格到来を前に、AI技術の発展が重要な要素になってきています。フィンテック、生体認証、自動運転、ドローンなどの先端産業や、医療、バイオ、流通、農業など、AIはさまざまな産業において合理化や新サービスの礎となっていくものと思われます。

そこで、2019年に注目すべきAI関連銘柄を、以下にまとめてみました。

 

1. 【2158】FRONTEO

リーガルテック分野でのAI事業に注力している会社。
国際訴訟のAI人工知能「KIBIT」を開発していて、世界にも目を向けているのがFRONTEOです。法律分野での人工知能はまだまだ大きな成長が期待されます。

2. 【2488】日本サード・パーティ

同社はソフトバンクグループと共同で、人工知能サービスThird AIコンタクトセンターソリューションを提供しています。
これがアマゾン社のWebサービスが提供するクラウド型コンタクトセンターサービス「Amazon Connect」に連携されることが発表されて、注目を浴びています。
同社の人工知能サービスは、電話やチャットで人工知能による自動応答を導入するサービスに特化していて、「Amazon Connect」との連携では、電話対応での人工知能機能を強化し、品質向上と効率化を実現出来るとしています。

3. 【3652】DMP

半導体開発ベンチャーのDMPは、ディープラーニング関連銘柄としても注目されています。同社は2017年4月に防犯カメラや医療、OA機器などに使われるディープラーニングと人工知能の推論処理に特化したAIプロセッサIP「ZIA DV700」を発表しています。

4. 【3666】テクノスジャパン

テクノスジャパンは、子会社であるテクノスデータサイエンス・マーケティング社が統計アルゴリズムを活用したAI製品「scorobo」を展開していて、フィスコとフィンテック分野で業務提携しています。
また、コカ・コーラやSONYが採用しているAI製品「Netbase」のアジア総代理店を務めています。
Netbaseはリアルタイムで膨大なソーシャルメディアデータを分析することで、すべてのビジネス領域において活用することが可能な製品です。

5. 【3687】ALBERT

ALBERTは、ビッグデータを活用した販促分析が主な事業ですが、市販のカメラで前を走る車との距離を測定できる技術を活用し、自動運転技術を向上させるソフトを開発しています。
2016年から人工知能関連事業強化を目的に電気通信大学との共同研究を開始し、eラーニングにおける学習者にとっての最適なプログラムを提供しています。
また、2018年にはトヨタ自動車との資本業務提携を結び大きく注目されています。

6. 【3905】データセクション

同社は「ビックデータ分析」の会社で、SNS解析やAIを使っての画像解析を得意としていています。例えば「ドローンを使った空中からの警備・点検業務の完全自動化」、「おしゃべりAI 型ペットとの対話サービス」、「実際のアイドルのTwitterアカウントを代行投稿」、「レシートからの行動分析」など様々なサービスを積極的に展開しています。

7. 【3962】チェンジ

クラウド技術に代表される「安価で、スピーディーに導入でき、使い勝手が良い」IT技術をNew-ITと称し、現場支援型のIT導入を進め、各端末や回線、ソフトフェア、ストレージなどの課題をワンストップで解決しています。
「Change Poeple、Change Business、Change Japan」を企業理念に掲げ、モビリティ、IoT、ビッグデーター、クラウド、セキュリティ、ロボティクスなどの新しいテクノロジーを活用したサービスおよび、IT人材教育サービスを「New-ITトランスフォーメーション事業」として展開しています。

8. 【3993】パークシャテクノロジー

同社は、顧客との関係を新しくするアルゴリズムソリューションを展開しています。
特に、自然言語処理、画像認識、機械学習、深層学習技術を用いたアルゴリズムソリューションを各種ハードウェア端末(サーバー、スマートフォン、各種IoT機器、等々)向けに開発・提供しています。同社の技術は幅広い分野に応用可能と思われ、今後も利用拡大を見込むことができそうです。

9. 【6088】シグマクシス

シグマシスは、みずほフィナンシャルグループと共同で行っている実証実験で、同社の開発する人工知能搭載のドキュメント自動入力プラットフォーム「ディープシグマDPA」を活用して、「手書き・非定型帳票の事務処理業務」を約8割削減する事に成功したと発表しています。
みずほ銀行は2026年までに従業員を1万9000人削減する予定で、シグマクシスが開発した「ディープシグマDPA」は、金融業界から大きな注目を集めることになりそうです。 

10. 【6182】ロゼッタ

ロゼッタは日本取引所グループ(JPX)と共同で、人工知能によるIR情報の自動翻訳の精度向上を目的とする実証実験を開始すると発表し、注目されています。
過去に公表された適時開示資料等を自動翻訳かけて、誤訳のパターンを洗い出すことで、実用化の可能性を検証する予定です。これが実用化されるようになれば、海外投資家による利用や海外向けの情報発信などのサービスを充実させることが可能になります。

 

AI(人工知能)については、まだまだ関連銘柄が出てくると思われますが、まずは上記10社のビジネスについて、よく調査・分析してみることをお勧めします。

少しでも皆さんの投資の参考になれば幸いです。